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第3回筑波大学附属小中高連携社会科授業研究会「小・中・高の社会科教育の一貫性を考える―歴史的な見方・考え方を中心に―」

以下は、筑波大附属高校の五十嵐学先生からのメッセージです。
筑波大附属小中高は、それぞれ文京区大塚のエリアに立地しており 、内部進学の生徒も3分の1ずついる状況です。社会科・地歴公民科としての3校の連絡は 年に数回ありますが、 具体的な教育内容として綿密な申し合わせを行っているわけではあ りません。しかし生徒の主体的な学びを軸とする授業スタイルは、筑波附属の伝統ともなっており、附属高校の生徒の様子を見ると、そうした学びの姿勢の積み重ねを実感するところです。
歴史総合の導入へ向けて、様々な内容議論がありますが、高校での 授業実践において、小中段階で身に着いた素養に大きく左右される部分もあるなと感じる次第です。今回、授業公開を行う小学4年生は、高校での歴史総合導入初年度に当たる子供たちです。歴史総合を見据えて、小中段階ではどのような歴史教育か適切であるのかも重要な議題であると思われます。今回の授業公開は事前に3校で細かな打ち合わせをしているわけではないので、どの程度効果的なものになるかは分かりませんが、小中高の授業をいっぺんに参観・協議して頂ける機会はなかなかないと思いますので、ご案内させて頂きます。センター試験の初日という日程ではありますが、多くの方にが来場 頂き、 歴史総合へ向けての有効な議論の場として頂ければ幸いに存じます。

  • 日時:2017年1月7日(土)9:45~16:50(受付は9:30より開始)
  • 場所:筑波大学附属中学校・高等学校敷地内 桐陰会館(東京都文京区大塚1-9-1)
    *東京メトロ有楽町線護国寺駅より徒歩8分、 丸の内線茗荷谷駅より徒歩10分
  • 日程:
     9:45 開会
     10:00 小学校4年生「郷土の発展につくす~東京のまちづくり、 いまむかし~」(授業者 粕谷昌良 筑波大学附属小学校)
     11:00 中学校2年生「中世における村の自治と裁判」(授業者 関谷文宏 筑波大学附属中学校)
     12:00 休憩
     13:00 高等学校1年生「近代化と私たち」(世界史A)(授業者 五十嵐学 筑波大学附属高等学校)
     14:00 パネル・ディスカッション「歴史的な見方・考え方をどう育てるか 歴史総合の発足を見据えて」(コーディネーター 梅澤真一 筑波大学附属小学校)
     15:30 講演「これからの歴史教育への提言」(講師 伊藤純郎 筑波大学)
     16:50 閉会行事
     *閉会後に懇親会を予定しております。 お時間のある方はどうぞご参加下さい。
  • 参加費(懇親会とは別になります) 当日受付:3500円(前日までの事前申込み 3000円) 大学生・大学院生:1000円(学生証をご提示ください)
  • 申込み先:tsukufushoshakaikabu@gmail.com(@を半角にしてお送りください)
    メールの件名に「1/ 14第3回筑波小中高大社会科授業研究会参加申し込み」と記入してください。メール本文には「お名前、 お勤めの学校名などの所属先名、職場の住所(都道府県と市町村名)、連絡先電話番号」をご記入ください。事前申込みは1月13日までです。
  • 問合せ先:筑波大学附属小学校 社会科教育研究部 梅澤真一 03‐3946‐1894