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大阪大学歴史教育研究会第103回例会

大阪大学歴史教育研究会より、下記の通り例会のお知らせがありましたのでご案内いたします。詳細につきましては、大阪歴史教育研究会のHPをご覧ください。

  • 日時:2017年3月18日(土)13:30~17:30
  • 会場:大阪大学豊中キャンパス文学研究科本館2階大会議室
  • プログラム:『新しく学ぶ西洋の歴史-アジアから考える』合評会

【趣旨】
昨年2月、南塚信吾・秋田茂・高澤紀恵責任編集による西洋史概説書『新しく学ぶ西洋の歴史-アジアから考える』(ミネルヴァ書房)が刊行された。本書のタイトルや目次を一覧すればわかる通り、日本やアジアを含めた「非ヨーロッパ世界」との相互関係を重視した通史叙述という点に本書第一の特徴があり、それ故「世界の一体化」が始まる一五世紀以降に大きな比重が置かれている点に第二の特徴がある。こうした本書の編集方針は、本会編集の『市民のための世界史』や、本会の目指す歴史教育のあり方とも共鳴するものである。そこで3月例会では、西洋史・東洋史・日本史の若手研究者3名に、それぞれの立場からの本書の書評をお願いする。本例会を通じて本書に関する理解を深め、併せて通史叙述のあり方を考える機会としたい。なお、当日は編者・執筆者にもご参加いただき、書評に対するリプライをお願いする予定である。

評者:森本慶太氏(大阪大学大学院文学研究科助教)・冨田暁氏(岡山大学客員研究員)・久保田裕次氏(大阪大学大学院文学研究科招へい研究員)
*書評後に執筆者のリプライと質疑討論を行います。